時間をどう使うか。
20代の時間の使い方がとても大事だと痛感しています。この時期に、何をするか、時間をどう使うか、何を優先するかで人生が大きく変わると思っています。そして、生き方、働き方など、さまざまなことが変化していくと思います。
興味のある分野に取り組む時間と、気まぐれと遊びの要素を生活にとりくむために、何が必要だろうか?
やりたくもないことに時間を使わずに、生活していく為には、何をするべきで、何が必要なのか、自分をすり減らさず、活力と才能を失わずにすむ働き方を実践するために、どうするべきか。
色々な本を読んでみて、たどり着いた私の時間の使い方、やるべきこと。
一つのものごとに集中する。
専門的な技能に磨きをかけたいと思えば、ある程度まとまった時間と学習、訓練のための時間を確保する必要がある。一般的には、10000時間費やして始めて身につくという説もある。
これは、1日3時間費やしても10年かかることになる。。。仕事をして、それ以外に3時間費やすというのは無理があると思う。
将来の為に、仕事を減らしてでも、自分の時間に投資する必要がある。そうすれば、必ず将来何倍にもなって返ってくる!
自分一人でやろうとし過ぎない。
強力な人的ネットワークを築き、自分の肩にのしかかる負担をいくらか軽減する。
あなたのことを大切に思い、愛情をいだいてくれる人たちと関わり合うこと。
消費社会から脱却する。
消費を追求する人生から、情熱的になにかを生み出す人生に転換すること。自由な意思に基づいて、思い切った選択をおこなう。
企業年金の仕組みが設計された当時に想定されたのは、20歳で就職し、同じ会社で働き続け、65歳で退職し、10年くらいの引退生活を送って死ぬという人生だった。しかも、1950年~2000年は経済が比較的安定していたため、年金の拠出金を運用すれば、先進国では年4%程度の利回りでお金が増えることが期待できた。
未来では、こうした前提が崩れる。
一つの企業で生涯勤め上げる人が減るだろう。
今後は、70歳代になっても働く人が多くなり、短距離ではなく、マラソンレースのように長い職業人生を送るようになると予想できると思う。
そのため、自分という商品価値をどれだけ高められるかに自分は焦点を当てていこうと思っている。お金を稼ぐことに意識がいってしまうが、それよりも消費社会から脱却し、情熱的に何かを生みだす人生を目指したい。
自分で選択し、自分の職業生活を形づくる重要性は、今後高まっていく。
未来は誰も予想することは不可能だが、未来を予測して準備しておく必要がある。
変化の激しい世の中を生き抜くために!!!
では、また!